皆さま、こんばんは!
息子です🙋♂️
突然ですが、
先日買い物をした際に
「お支払い回数はご一括払いでよろしかったでしょうか?」
と聞かれ、
出たな接客敬語!と思ってしまいました。
「お」支払いと「ご」一括で敬語を重ね、
「よろしかった」で急に謎の過去形になる。
正しいのは「お支払い」という言い回しだけです。
ご一括という言い回し、
洋服屋の販売員にもよくある間違いです。
基本的に動作の回数に敬語は使いません。
お2回とか
ご3杯目とか
言いませんよね。
でも、それが正しいような空気感も漂っていて、これが言語が変化していくことなのかとも思います。
続いて「よろしかったでしょうか?」という言い回し。百貨店にヘルプに行った際もよく耳にしました。
「相手と同じ時間軸に居ないことで敬意を表す。」など、よく分からない説明をしている人もたまにいます。
「英語の仮定法で動作が過去形になるから。」という説もありますね。
もし私があなただったら
→If i were you
もし=有り得ないこと=神様にしかできないこと。
英語では「現実とかけ離れている」という意味でも過去形が使われます。
それでは会計の際、何がどう現実とかけ離れているのでしょうか。
自分と同じ時間軸に居ないレジ打ちさん、販売員さん、嫌ですよね(笑)
「どこかの地方の方言説」もありますね。
しっかり調べたこはありませんが。
言語って本当に面白いです。
ただ、可能な限り正しい言葉遣いを心がけたいなと思う息子でした。